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ヘアカラーなどケミカルでなく
植物で色を狙う場合、
本当に研究の奥が深くて沼なのです🤣🤣
着物の染めに近いですねぇ。
季節や髪質、水分と油分の量、白髪の量は
同じようにみえても、一定じゃないんです。
うどんやそば打ちしている方は
ブンブン頷いてくださると思うのだが。
だから面白く魅力にハマります😊
では、今回ご紹介するのが
30代前半の女性で小学生の頃から
白髪があるタイプでした。
今現在は白髪が多く、
ネットで取り寄せた
外国産のヘナとインディゴでご自身自体で
実験を繰り返した強者です!
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私自身のおすすめは
美らヘナ単品で色を深くする事が
1番オススメです。
ですが、
カッパー系の色を消したい場合や
白髪の量が多い場合、
上質で生産者の見える国産美ら藍で
2度染めする方法があります。
もしくは
染めるまでの期間が頻繁にできる方は
美らヘナ+美ら藍のミックスバーブで
染めます。
なぜ染める頻度をお聞きするかと言うと、
●深く染めて少しでも持たせないのか?
●頻度を高くする事にハードルが低く、
気になるなら頻繁に染めたい
大きく分けるとこの2タイプに分かれます。
美らヘナ+美ら藍 2:1
で染めた直後がこちら
↓↓
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根本が緑なのがわかると思います!
3〜4日かけて、
酸化していくと色がどんどん変わります❣️❣️
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もう一度比較してみると
これだけ違いますね🤭🤭
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今回は
美らヘナ+美ら藍 2:1
だったのもあり
全くきしみもなく、
ツルツルに仕上がりました🙆♀️
特に白髪が多い方は2週間もすれば
新しい根本の髪が伸びたのがよくわかります。
元々アレルギー体質だったり
身体が敏感に反応してくれる場合、
質の悪いヘナやインディゴを使用すると、
本当に
吐き気など伴って具合が悪くなるそうです。
身体が教えてくれているんですね。
私達の研究はまだまだ沼にハマっていきます笑
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